イエロー・サブマリン [DVD]
定価: ¥ 2,625
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発売日: 2001-07-18
発売元: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
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???平和な海底の王国でサージャント・ペッパー・ロンリー・ハート・クラブ・バンドがライヴを開いていたら、音楽嫌いの悪党ブルー・ミニーが攻撃を仕掛けてきた。。そのことを知らされたビートルズの面々は、潜水艦(イエロー・サブマリン)に乗り込んで、楽園の危機を救うべく奮戦する。
???ビートルズのヒット・ナンバーに乗せて描かれる、メルヘン・タッチの傑作アニメーション映画。サイケデリックで奇抜な魅力たっぷりの作画や彩色は、同時に製作当時の流行をも伝えてくれている。ビートルズの武器がユーモアと音楽という点も、当時のヴェトナム反戦運動など時代の波に呼応したものだ。まさにラブ&ピースの魅力に満ちた、ビートルズ映画ならではの味わいともいえるだろう。(的田也寸志)
微妙...
初めに断りを入れますが、私自身は大のBeatlesファンで、CDも全て持っていて、今もよく聞いています。
しかし、私にとって、この映画は「微妙...」と表現せざるを得ない映画です。ファンの皆様すみません。
時代のギャップなのか、日英の文化のギャップなのか、ユーモアのセンスの問題なのか、良さを見つけることができませんでした。
万人に受ける名作ではないと思いますが、Beatlesファンにとって、約40年前に作られたアニメ映画が見れたという点では、買って良かったと思っています。
アニメーションとして傑作
最初は単なるビートルズアイテムのひとつとして入手したのですが、
想像していたより、遥かに映像作品として優れていたことに驚き、感動しました。
ウチの娘は2歳のころからこれを見ています。
ストーリーを超えたところで楽しめる映像の力と楽曲の魅力は、
スタンダードな普遍性と輝きに満ちており、
今でも「おサルさんの曲」や「お爺さんの曲」をよくリクエストされます(笑)。
このような作品はいつでも手軽に入手できる状態にしておいてもらいたいものです。
子供たちが評価してくれたのが何より嬉しかった。
中学二年か三年のときに映画館で見たときには、正直に言うと、半分は判らなかった。後に「ある愛の詩」を書くエリック=シーガルの脚本は、「Love Story」ほど判りやすいとはいえなかった。
それでも、僕らは、運動会で「黄組」になったときベニヤ板で巨大な潜水艦を作ったものだ。
時は流れて、ジョージの10歳下のBeatlemaniaも子供を得、小学生の娘と息子に、このアニメを見せた。
「ウイ オー リブ イン ザ イエロサブマリ」「オー トゲザ ナ」と歌いだしたのには、正直驚いた、字幕が読める筈ないし、まして英語がわかるはずないのに、子供は、この映画の本質を瞬時に理解したのだ。これは、本当に人生の中での最大の驚きであった。家族での最初の海外旅行がロンドンになったのは言うまでもないだろう。我が家の3人の子供は、オフィシャルの217曲はおろかソロ活動の曲も含め、300曲は知っている。親子二代でポールのコンサートにもいけたし、ファンとしてこれに勝る幸せはないが、その原点は、このアニメーションであった。感謝、感謝。
日時: 2010年05月31日 12:05 | パーマリンク