エンターテインメント

ロサンゼルス [DVD]





定価： ￥ 1,490

販売価格： ￥ 900

人気ランキング： 3848位

おすすめ度：

発売日： 2009-07-03

発売元： 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

発送可能時期： 在庫あり。

舞台は寒々としたNew-Yorkから陽光降り注ぐ？Los-Angelesへ
主演、演出は前作同様。

音楽はJazz界の大物Herbie HancockからRock界の大物Jimmy Pageへ。

Jimmyが初めて映画音楽を手掛けたという点で非常に貴重な作品でしょう。

そして何よりも前作との大きな変更点は製作者が悪名高き？Jew Combiに変わった事でしょう。

ご存知の方には今更説明の必要もないでしょうが、この2人が絡んだ作品はもろB級LevelのAction重視。

しかも荒唐無稽な内容の物が殆どで、Storyに対し拘りを持ってご覧になる方には、とんでもない代物に思えるでしょう。

この「ロサンゼルス」はまだマシな方で、主人公のやりたい放題ではなく、無能ながらも警察が捜査に乗り出しているので

荒唐無稽度合いはやや低いです。



Storyは前作と何ら変わらず。

但し、ポール・カージーのTargetは街に屯するダニどもから、娘を死に追いやったチンピラ連中へと明確になった点が些か異なりますが。

それと女性がやたらと胸を露わにします。

特にポール家の家政婦役シルヴァーナ・ガラードに至っては出演Sceneのほとんどが裸という有様。

これも多分にService精神旺盛な製作者の好みの表れかと。



前作ではチンピラ役にハエ男ジェフ・ゴールドブラムが抜擢されておりましたが、今作ではローレンス・フィッシュバーン3世がチンピラ役を演じております。

又、DVDをよーく観ていると、Ending近くでポールの影が倉庫らしき建物の壁に大写しになるSceneがありますが、この壁に何とJimmy Pageの肖像が描かれております。

これも製作者の粋な計らいでしょうかね？

ブロンソンの代名詞
　このシリーズは最終的に第５弾まで出ましたが、どの作品をとってもブロンソン臭さがよく出ているものばかりです。このシリーズ以外にも７０年代以降のブロンソンを語る上で重要な作品はたくさんありますが、やはりデス・ウィッシュ５作品がその頂点だと思われます。あまり理屈など関係なく、ストーリーもどちらかというと二の次でいい。とにかくブロンソンの雄姿を見たいという往年のブロンソンファンにはたまらないシリーズです。それでこの作品は第２弾となりますが、第１弾からは１０年近くたった後の作品です。ブロンソンの若々しさもうれしいですが、適役のチンピラたちの極悪さがグレードアップし、そのやからを有無を言わせず撃ち殺していくブロンソンに快感を覚える方も多いことでしょう。この映画の中に出てくる一般市民の気持ちにいつしかなっているのです。正に必殺仕事人なのです。特にこの第２弾は前作でブロンソンを追い詰めた刑事役のＶ．ガーディニアも参上しいい味を加えてくれています。恋人役のＪ．アイアランドはブロンソン信者の中ではタバコにマッチで火をつけるようなもの。別にライターでいいんだけどマッチで火をつけると最初の一服が最高に旨い！普段はライターで十分なんだけど。なんて感じで批評をするような気にはなりません（夫婦で出ていることへの批評がよくありますが…）。とにかくこの作品が完成した８２，３年以降のブロンソンの活き活きとした射殺ぶりは特筆すべきものがあり、このシリーズ以外の射殺映画(ほとんどですが)は是非見るべきでしょう。

やっと買えた!
ずっと欲しかったこの作品、中古も高くて手が出ませんでしたが、やっとリリースで買えました。娘をレイプされた父が報復する作品ですが、レイプのシーンがリアル過ぎて早送りで見ます。(笑)、悪い奴等をやっつけるシーンを見るのがイイと思います。