Electric Mole (通常版) [DVD]
定価: ¥ 4,170
販売価格: ¥ 3,373
人気ランキング: 11100位
おすすめ度:
発売日: 2003-12-17
発売元: EMIミュージック・ジャパン
発送可能時期: 在庫あり。
映像も音のバランスもイマイチです。
まず、曲と曲の合間に裏方の映像を頻繁に配置するのは、非常に見難いです。
ライブの映像だけを連続して見たい人にとっては、非常に残念な作りになってしまっています。
映像も林檎ほかバンドメンバーの顔のドアップが多く、かつ頻繁に映像が切り替わるため見難く、ライブ感にも乏しいです。
もっと楽器演奏もわかる程度にカメラを退いて、腰上くらいからのショットにして欲しいものです。
音に関しては、全体のバランスが悪いと思います。
林檎さんのVoが、バンドの音に埋もれ気味になってしまって鮮明ではありません。
また、幸福論やりんごのうた、などは、申し訳程度(CM程度)のものしか見られないので、
これを曲目リストとして掲載するのは、例え一部と掲載したにしても、問題だと思います。
林檎さんは、好きなアーティストだけに、このような作りでは、非常に残念です。
ヒイズミがかっこいい
ヒイズミファンの私としては、最高の作品でしたね。
またメンバーひとりひとりが目立っていて、楽しく観られるものになっていました。
椎名林檎さんのライブらしく、衣装も「和」テイストでカッコよかったです。
ヒイズミファンはもちろん、東京事変に興味がある人にはおすすめです!
聞くだけでなく見て伝わる魅力
椎名林檎と東京事変の DVD は大体持っていますが、これが DVD としては一番好きです。一番ストレートに音楽と映像に込められた気迫が伝わってくるからです。初めての武道館。椎名林檎から東京事変へ、といろいろな意味でわかれ目であり大勝負。そういった緊迫感が伝わってきます。これ以前の DVD はここまでストレートな感じはしません。音楽的にもこれ以前の DVD より完成度が高いです。逆に、この後の DVD はここまでのストレートなもの、気迫が私には感じられません。
途中に入るクリップもバンドと椎名林檎の雰囲気や気迫が伝わるもので、私は何度見ても飽きません。つまらない曲が無いです。アップテンポ系の曲が光ってると思いますが、アンコールの「おだいじに」は伝わってくるものがあって大好きです。
日時: 2010年01月13日 10:39 | パーマリンク