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劇場で感動し、購入しました。
劇場時は、演奏パートには（日本語対訳）字幕が入っていなかったのですが、このDVD版は、日本語対訳歌詞が切り替えで出せる機能が付いていました。
英語が苦手な私ですが、字幕オンで鑑賞したところ、この映画の中で演奏されたストーンズ代表曲数々の世界観がとても良く理解出来、改めて感動しました！（「シャタード」のパフォーマンスで会場が盛り上がったのもニューヨークが舞台のご当地ソングだったからということが理解できたり。）

加えて、英語歌詞字幕も切り替えで出せたので、カラオケ状態で、口ずさむことも出来、繰り返し楽しんでいます！
便利な仕様にとても満足しています！

歳をとるごとに上手くなるストーンズ、特にシー・ワズ・ホットは最高です。何よりも全員がコンビネーション良くいかにも楽しそうに歌い、演奏しています。後半にリサ・フィッシャーが声をあげて身体揺するシーンからの盛り上がりが凄い。ミックの動きも往年のリズム感を維持しています。計算されたアドリブかもしれないが、それを超えるものがあります。この1曲だけでも観る価値があります。

はっきり言って，メンバー全員力み過ぎ。
ミックは動き過ぎだし，キースはアイシャドウ入れすぎ。
逆を言えば，普段のライブで余裕ぶっこいてるって事。
さらに逆を言えば，あんたらキメようと思やぁこれ位キメられるって事だろ？
　
それにしても謎なのは，とても世界最古のロックンロールバンドには見えないって事。

ROLLING　STONE　GATHER　NO　MOSS＝転石苔生さず←英国の古い諺だが，
作った奴は，このバンドの未来でも予言してたのかね？

悪いことは，言わない。
コレを観れば，ROLLING　STONES　というバンドの底力を
貴方は知る。



　

「タクシードライバー」や「キング・オブ・コメディ」で高い評価を得ているスコセッシ監督が
ストーンズを撮った。
ライブ開始前の緊張感が映画ならではの構成・編集で素晴らしい。
なによりストーンズがストーンズらしくライブに突入するのがファンとしてうれしい。
そして名曲がずらりで貴重なライブを体験できる。

もう30年にもなるかと思いますが、「ラストワルツ」が公開された時は、高松の、あるいは岡山の映画館には絶対上映されないだろうと思って、新幹線で東京まで見に行ったものでした（実はその後岡山にも高松にも映画はやってきましたが)。今回　封切り時、さすがに岡山には来そうもないと思って、神戸まで見に行ってきましたが、やはり一ヶ月遅れでやってきました。「ノー　ディレクション　ホーム」もＮＨＫで放映されたし、スコシージの名前は全くたいしたものです。おかげで、映画館でも４回づつくらいは見られたし。今の時代は、ＤＶＤで、繰り返し、繰り返し、楽しむこともできます。全く、結構なことです。